旅行前に動画で確認！海外のＡＴＭでのお金の引き落とし方

（「絶対話せる！英会話」さんの解説動画です）

＜動画＞


これは便利ですよ～♪　両替不要。お好きな通貨をチャージして海外へ！


＜内容＞

こんにちは。今日は海外に旅行に行ったとき、または留学するときに恐らく使うことになるだろうＡＴＭの使い方を紹介します。初めてですと操作方法がよく分からずに間違ってしまったり、そして間違ってしまうとパニックになって余計に分からなくなってしまうことがあると思います。そういうことを避けるために、今日はこのビデオで英語でのＡＴＭの使い方を学んでください。順番にゆっくりＡＴＭの画面の指示を読んでいけば、問題なくお金は引き出せると思います。実際に私がお金を引き出してみたＡＴＭはこんな感じです。ここがカードを入れるところ、ここが数字を入力するところ、そしてこちらが画面、こちらがレシートを受け取るところで、お金はこの下から出てきます。

ではまずカードを入れてみます。しばらく待つとこういう画面が現れます。ここでは今後、この銀行のＡＴＭではどの言語を使っていくのかの設定をします。英語、スペイン語、中国語、フランス語、韓国語、ポルトガル語、ロシア語、そして毎回尋ねてください、という選択肢もあります。私はここで英語を選びます。すると確認の画面が出ます。「英語を選びました。それでよろしいですか？」と訊かれるので「YES」を押します。

今度はこういう画面になります。「ＰＩＮ」を入れてください、と言っています。ＰＩＮというのは暗証番号のことです。日本の銀行で４桁の暗証番号を登録したと思います。その番号のことです。まず、暗証番号を入れます。そしてこの「Fast Cash」の中に降ろしたい金額があれば、その金額を押します。それ以外の金額を降ろしたい場合は「Other　Transactions」を選びます。すると今度は「何の取引をしたいのですか？」と訊いてきます。「Withdrawal」は引き出し、「Balance　Inquiry」は残高照会、「Transfers」は振込み、「Set　Preferences」は言語やレシートの受け取りなどの設定ができます。私はお金を引き出したいので最初の「Withdrawal」を選びます。

そうすると「引き落としの金額を選んでください」という画面が出てきます。この中に降ろしたい金額がある場合その金額を押せばいいのですが、私は今日７００ドルをおろしてみようと思っています。ですので「違う金額です」という枠を押します。そしてここで金額を入れます。ただここで一つだけ気をつけないといけないことがあります。ここに「in multiples of $20」と書かれていますね。これは何かというと、 「20ドルの倍数になるように金額を入れてください」ということです。ですから30ドルとか50ドルは駄目なわけです。もし数字を入力する際に間違ってしまっても慌てないでください。ここに「Clear」を押してください、と書かれています。Clearを押した後、新しい金額を入力すればいいだけです。私は今日700ドルを入れます。そして「Enter」を押します。

今度は「引き出す口座を選んでください」と言われます。日本の普通貯金の場合は「Savings」で大丈夫です。ですので「savings」を選びます。ここでは先ほど入力した金額も確認できます。今度は「レシートが欲しいですか？」と訊かれるので「Yes」を選びます。しばらく待ちます。すると今度は手数料お知らせの画面が出てきます。この手数料が何かというと、この銀行のこのＡＴＭの使用料です。ですので引き落としの取引自体に関わる手数料とは違います。その説明がここにされています。この銀行のＡＴＭ使用料は３ドルです。「３ドル掛かっても引き続き取引を進めていいですか？」。仕方がないので「Yes」を押します。

すると先に進みます。この間、１５秒ほど待ちますが今日は少しカットしました。「カードをお取りください」と出てきます。そして続いて「お金とレシートを受け取ってください」と言われます。で、ここで一気に言われて慌ててしまいがちなのですが、慎重に一つずつ受け取りましょう。出てくる所が違うので取り忘れないようにしてくださいね。特にキャッシュはこんな下のほうから出てきますので、しっかりと受け取ってください。無事に現金を受け取りました。

アメリカのＡＴＭは２０ドル札で出てきます。ですから２０ドルの倍数で入力しないといけないのですね。さて、ここで海外のＡＴＭでお金を下ろすときに知っておかないとならない単語をもう一度復習してみましょう。何といっても「ＰＩＮ」。これは日本語では暗証番号。そしてお金を引き落とすんですから「withdrawal」も知らないといけません。次に手数料（fee）。そして何回か出てきた単語、「transaction」。これは取引という意味になります。

もうこれで海外のＡＴＭ、大丈夫ですね！


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